セルライトは何故出来る!原因ってなに?食事で改善できる方法とは

健康

※2026年9月に最新情報へ見直しました。

セルライトができたことがある女性は多いですよね。太ももやお尻がボコボコして見栄えが悪い・・・マッサージしてもいまいち効果が無い・・・など悩みますよね。実は、成人女性の8割以上に見られるとされるほどありふれた現象で、体型や体重に関わらず起こりうるものだと知っていましたか?食事の工夫でも印象の改善が期待できるとされています。身体を温めて血行を良くする食べ物が役立つと言われています。では、どんな食事をどのように食べれば血行が良くなるでしょうか?そしてどんな食事はセルライトの悪化につながりやすいのでしょうか?

◆何故できる?セルライトの正体

セルライトとは、そもそも何でしょうか。太ももや横腹の皮膚表面に出来るボコボコとしたもの・・・という認識はあっても一体なぜ出来るのでしょうか? 

実は「セルライト」という言葉自体、医学的な正式名称ではなく、美容業界で使われるようになった呼び方で、明確な医学的定義があるわけではありません。皮膚科学的には、皮下脂肪組織に線維化(コラーゲン線維の変性)が生じ、皮膚がでこぼこして見える状態を指すと理解されています。

一般的には、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、冷えの継続、加齢による代謝の低下などによって血行やリンパの流れが滞ると、脂肪細胞が肥大化しやすくなると考えられています。肥大化した脂肪細胞と、周囲の線維組織が絡み合うことで生じる皮膚表面のでこぼこがセルライトと呼ばれる状態です。体型や体重に関わらず、成人女性の8割以上に見られるとされるほど一般的な現象であり、必ずしも「太っているから」できるものではありません。

◆食事で印象の改善は期待できるのか?

セルライトは前述のとおり構造的な要因も大きいため、食事だけで完全になくすことは難しいとされていますが、血行を良くする食事を日々続けることで、見た目の印象の改善が期待できると言われています。血行を良くする食材を挙げてみます。
○身体を温める野菜
ごぼう、大根、にら、ねぎ、れんこんなどの冬に収穫する野菜は身体を温めてくれ血行を良くしてくれるとされています。
○薬味
生姜、山椒、唐辛子、にんにくなどの薬味も身体を温め血行を良くしてくれるとされています。
○発酵食品
納豆、味噌、しょうゆ、麹、お漬物などの発酵食品は内臓の働きを助け血行を良くする効果が期待されています。
○鉄分
代謝を保つためには鉄分も大切です。鳥レバー、小松菜、ひじき、ほうれん草、高野豆腐などで補いましょう。

これらを食事に積極的に取り入れてみましょう。身体を温めて血行を良くすることは、セルライトの見た目の改善だけでなく、体全体の健康維持にもつながります。

◆セルライトを悪化させにくい生活習慣

コンビニや外食で手軽に食べ物やお菓子が買えるようになり、ついつい食べてしまいますが、それがセルライトの見た目を悪化させる一因になっているかもしれません。外食やお菓子、ファーストフードには塩分が多く含まれているものもあります。塩分を多く摂取すると体がむくみやすくなり、むくみは血行を悪くしてセルライトが目立ちやすくなる一因になると言われています。なるべく塩分の薄いものを選ぶか、味の濃い外食やお菓子を食べてしまった後はカリウムを含む食品を意識して摂り、むくみをためこまないようにしましょう。カリウムは体内の余分な塩分を排出する働きがあるとされています。アボカド、きゅうり、スイカ、えだまめなど夏にお馴染みの野菜に多く含まれています。上手く調整してセルライトの予防・軽減を心がけたいですね。

なお、セルライトそのものは病気ではなく、多くの女性に見られるごく一般的な体の状態です。過度に気にしすぎず、できる範囲で生活習慣を見直す、くらいの気持ちで付き合っていくのがよいかもしれません。

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