※2026年9月に最新情報へ見直しました。
黒豆茶って飲んだことはありますか?私は以前飲んでいたのですが、ほんのり甘くて香ばしいお茶です。イソフラボンの効果は知っていましたが、ソヤサポニンという栄養素の健康効果が研究で報告されているんだそうです。聞き慣れない栄養素であるソヤサポニンについて、美容と健康のために知っておきましょう。
黒豆茶の作り方
黒豆の栄養素を効果的に摂取するには“黒豆茶”にすることをおすすめします。
黒豆茶のレシピを紹介します。
①150gほどの黒豆を水に1~2時間漬けます
②水を切って鍋で乾煎りします(水分がほぼ飛んで豆の皮がはじけるくらい)
③耐熱皿にペーパータオルを敷いて、黒豆を乗せレンジで3分加熱します
④取り出してかきまぜた後に、再度レンジで3分加熱します
⑤カリッとしているか確かめて、していなければもう少しレンジ加熱をします
⑥炒り豆15粒ほどをカップに入れ、熱湯を注いで2~3分蒸らすと“黒豆茶”の完成です。
②水を切って鍋で乾煎りします(水分がほぼ飛んで豆の皮がはじけるくらい)
③耐熱皿にペーパータオルを敷いて、黒豆を乗せレンジで3分加熱します
④取り出してかきまぜた後に、再度レンジで3分加熱します
⑤カリッとしているか確かめて、していなければもう少しレンジ加熱をします
⑥炒り豆15粒ほどをカップに入れ、熱湯を注いで2~3分蒸らすと“黒豆茶”の完成です。
炒った豆は瓶などで保存しましょう。ふやけた黒豆を一緒に食べるのも香ばしくて美味しいそうです。また、ご飯と一緒に炊飯すると目にも鮮やかな黒豆ご飯が出来るそうです。他にも様々な料理に応用できそうですね。
研究で報告されているソヤサポニンの働きとは
ソヤサポニンとは、黒豆をはじめとする大豆類に含まれる栄養素の一つです。研究レベルの報告として、ソヤサポニンには次のような働きが確認されています。
・空腹時血糖値や食後血糖値の上昇を抑える働き(ヒトを対象とした試験報告あり)
・血液の流れを助ける働き(継続摂取による血圧低下が報告された試験あり)
・血圧調整に関わる酵素の働きを抑える作用(動物実験レベルでの報告)
という、生活習慣病予防の観点から注目される働きが研究で報告されています。ソヤサポニンは煮汁にも溶け出す性質があるとされているため、豆だけでなく煮汁ごと、つまりお茶として飲むのは理にかなった方法と言えそうです。ただし、これらはあくまで研究報告レベルの話であり、特定の病気の治療や予防を保証するものではない点にはご留意ください。
まだある優れた効能とは
また、黒豆は白い大豆よりもイソフラボンを多く含むとされています。イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似た構造を持つことが知られており、骨粗しょう症や更年期の不調に対する研究も行われています。
<黒豆の栄養素を表にしてみました>
①グリシニン・リノール酸リグニン (悪玉コレステロールの抑制に関わるとされる)
②リノレン酸 (中性脂肪の抑制に関わるとされる)
③ビタミンE (血管の健康維持に関わるとされる)
④カリウム (むくみ改善・血圧の抑制に関わるとされる)
⑤イソフラボン・ソヤサポニン (血流に関わるとされる)
⑥カルシウム・マグネシウム (骨や血管の健康維持に関わるとされる)
①グリシニン・リノール酸リグニン (悪玉コレステロールの抑制に関わるとされる)
②リノレン酸 (中性脂肪の抑制に関わるとされる)
③ビタミンE (血管の健康維持に関わるとされる)
④カリウム (むくみ改善・血圧の抑制に関わるとされる)
⑤イソフラボン・ソヤサポニン (血流に関わるとされる)
⑥カルシウム・マグネシウム (骨や血管の健康維持に関わるとされる)
【重要】イソフラボンの摂りすぎには注意
食品安全委員会は、大豆イソフラボンの安全な1日摂取目安の上限を70〜75mg程度(大豆イソフラボンアグリコン換算)としており、サプリメント等で通常の食生活に上乗せして摂取する場合の上限は30mg程度としています。黒豆茶や納豆・豆腐・味噌汁など普段の大豆食品からの摂取であれば通常心配のない範囲とされていますが、サプリメントなどで大豆イソフラボンだけを大量に上乗せ摂取することは推奨されていません。また、妊娠中・妊娠の可能性がある方は、日常の食生活に上乗せしてサプリメントで大豆イソフラボンを摂取することは避けるべきとされています。ホルモン系の治療を受けている方は、念のため主治医に相談してから取り入れるとより安心です。
まとめ
黒豆茶には、このように美容・健康の面で期待される研究報告が複数あります。手軽に作ることのできる黒豆茶を、日々の食生活の中で無理なく楽しんでみてくださいね。ただし、どんな食品も食べ過ぎ・飲み過ぎは禁物です。バランスの良い食生活の一部として取り入れるのがおすすめです。

