四逆散という漢方薬で便秘解消の効果とは

健康

※2026年9月に最新情報へ見直しました。

先日テレビで放送された便秘解消に効果があったとされる四逆散という漢方薬について まとめてみました。

◆四逆散とは

四逆散(しぎゃくさん)とは

①柴胡(さいこ)・・炎症を抑える
②枳実(きじつ)・・気分を落ち着かせる
③芍薬(しゃくやく)・・痛みを和らげる
④甘草(かんぞう)・・緩和作用
から成り立つ漢方薬で、この4種が一緒に働くことで効果をもたらします。

 

わき腹が圧迫して苦しい状態が継続している
四肢が冷えるなどの症状を確認します。

 

四逆散の四逆とは
「四肢の逆冷」という意からきています。

普通は炎症が起こったりする場合

身体は熱を帯びる事が多いですが、
なんらかの炎症が起こっている身体が

冷えていたりする場合には、
四逆散を用いた方が効果的といわれています。

◆便秘になぜ効果があるのか

四逆散は、

・胆のう炎、胆石症
・胃炎、胃酸過多、胃潰瘍
・気管支炎
・神経症、不眠症、ヒステリー
・自律神経失調症からくる症状

などの症状に有効です。
自律神経失調症などからくる副交感神経の作用で胃腸の働きが悪くなった場合、便秘症になります。

ストレスは身体症状や精神症状と密接に関わっており、「ストレスに使用する漢方薬」としても四逆散が知られています。

このような特徴により、体で起こっている炎症や痛みを取り除き、神経症やヒステリー、自律神経失調症などの身体・精神症状へ幅広く働きかける薬が四逆散なのです。

また、精神状態が優れない場合に有効で、うつ症状に四逆散を服用することもあるようです。

◆副作用などはあるのか【重要・必読】

副作用としては、
「著しく体力の衰えている人」
に対しては慎重に判断する必要があります。
これらの人に投与すると、
症状の悪化を招く恐れがあるようです。

それに加えて、四逆散に含まれる生薬由来の副作用として、以下の2点は特に知っておくべき重要なポイントです。

  • 偽アルドステロン症(甘草によるもの):四逆散には甘草が含まれており、その主成分グリチルリチン酸の作用により、血圧上昇・むくみ・低カリウム血症を起こすことがあります。初期症状は手足のしびれ・つっぱり感・こわばりで、進行すると脱力や筋肉痛が現れることもあります。他の漢方薬や医薬品と併用して甘草を重複摂取している場合は特にリスクが高まるため注意が必要です。
  • 間質性肺炎(柴胡によるもの):柴胡を含む漢方薬では、発熱・空咳・息切れ・呼吸困難などを伴う間質性肺炎が報告されています。特に他の柴胡剤との併用時や長期服用時は注意が必要とされています(出典:厚生労働省・PMDA「重篤副作用疾患別対応マニュアル 偽アルドステロン症」)。

これらの症状に心当たりがある場合は自己判断で服用を続けず、速やかに処方医または薬剤師に相談してください。

◆どこで入手できるのか

一般には薬局、薬剤店でも購入できますが
四逆散を服用する前にご自身の症状に
効果が見込めるという医師の診断を
受けてから服用をおすすめいたします。
特に他の漢方薬・医薬品を併用中の方、妊娠中・授乳中の方、高齢の方や持病のある方は、自己判断せず医師・薬剤師に相談のうえで服用してください。

◆まとめ

最後まで読んで頂きどうも有難うございました。

便秘に関する記事を執筆するきっかけは
高校生の娘が便秘で非常に悩んでいたからでした。

今はだいぶ良くなりましたので参考になった
方法を今後も記事にして作成していく所存です。

他にもHP内に便秘に関連する記事を
掲載しています。

他の記事も参考にして頂けたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。

タイトルとURLをコピーしました