美味しい西瓜種の料理!栄養とレシピ

健康

※2026年9月に最新情報へ見直し

皆さんが夏に美味しく食べているスイカ。種はもちろん捨ててしまうと思いますが、実はスイカの種は食べることができます。しかもヘルシーで、さまざまな栄養が含まれています。古代エジプトでは種を食べるためだけにスイカを栽培していたともいわれています。スイカの種にはどんな栄養があり、どのように調理すればよいのでしょうか。まとめてみました。

スイカの種は食べられます

スイカの種は中国で「西瓜子(シーグァーズ)」と呼ばれ、お茶請けやおつまみ、料理、お菓子などに使われています。炒って味付けされたスイカの種は日本にも輸入されています。基本的には種を炒って粉末にしたり、炒った種の中身をそのまま食べたりします。中国では、スイカを食べる際に種の皮を口の中で上手にむいて中身だけを食べる人も多く見られます。日本ではスイカの種を食べる習慣にあまり馴染みがありませんが、世界的には決して珍しいことではないのです。

ヘルシーでこんな栄養があります

スイカの種には、スイカの果実と同じようにヘルシーで、なおかつ多くの栄養が含まれています。種実類の中でも脂質が控えめでたんぱく質が多いことから、ダイエットのお供として取り入れる人も増えています。スイカの種には、次のような栄養が含まれています。

アルギニン、グルタミン酸、マンガン、たんぱく質、食物繊維、葉酸、不飽和脂肪酸、銅、亜鉛、鉄、マグネシウム、リン、カリウム、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンA

これらの栄養素は、疲労回復やコレステロール対策、便通の改善など、日々の健康維持に役立つとされています。ただし、これらはあくまで栄養素として一般的に期待される働きであり、スイカの種を食べたからといって病気の治療や解熱・利尿などの医療的な効果が保証されるわけではない点には注意しましょう。また、食べ過ぎると消化不良につながることがあるため、目安は一つまみ(10〜20g程度)にとどめておくのがおすすめです。

スイカの種料理レシピ

まずは、一番シンプルなスイカの種を塩で炒るレシピを紹介します。

1. スイカの種を捨てずに集め、水で洗ってよく乾かしておく
2. フライパンに種を入れ、塩をひとつまみ加えてひたすら炒る
3. 種がぷくっと膨らんできたら完成

乾かしたのちに塩で炒るだけの簡単な調理法です。食べ方は、歯を少し使って黒い種の皮をむき、中のベージュ色の部分を食べます。味はピーナッツに似ていると感じる人が多く、炒ってあるぶん香ばしくて美味しく食べられます。食べる直前にもう一度塩を軽くふると、より美味しく仕上がります。

炒ったスイカの種に少し慣れてきたら、細かくすりつぶして、ほうれん草のおひたしやきゅうりの和え物にまぶしたり、蒸しパンやシフォンケーキなどの焼き菓子の生地に混ぜ込んだりするのもおすすめです。ごまのような感覚で、料理やお菓子のアクセントとして幅広く活用できます。

まとめ

今まで何も考えずに捨てていたスイカの種に、これだけの栄養が含まれているとは驚きですね。塩で炒って食べればピーナッツのように楽しめるだけでなく、料理やお菓子に混ぜて活用することもできます。食べ過ぎには注意しつつ、スイカが手に入ったらぜひ試してみてください。レシピも紹介しましたので、ぜひ参考にしてくださいね。

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