巻き爪の処置と悪化させない方法とは?

 

足の指が痛くなってふと足を見てみると、爪が指に食い込んでいた経験ありませんか?

爪が指に食い込む「巻き爪」はそのまま放置しておくと、とんでもない痛みに襲われることもあります。そんな巻き爪にならないためにも、どんな原因があるのか追及していきましょう。

巻き爪の原因と種類

巻き爪とは、爪が皮膚に食い込んでいく症状のことをいいます。痛みがない場合、巻き爪であることに気づかないことが多く、実際巻き爪になっている「巻き爪予備軍」と言われる人も増えているそうです。

特に足の親指が巻き爪になることが多く、悪化すると化膿・炎症を起こし歩くのが困難になることもあります。

そもそも、巻き爪の原因はなんなのでしょうか?

巻き爪になる原因、その種類には様々なものがあります。

【巻き爪の原因】

①爪の切り方が悪い

②履いている靴のサイズが合っていない

③つま先に重心のかかる歩き方や立ち方をする

④遺伝

⑤つま先に体重や圧のかかるスポーツ

⑥加齢

【巻き爪の種類】

①陥入爪(かんにゅうそう)→爪の端が皮膚に食い込む症状

②湾曲爪(わんきょくそう)→爪の両端が内側に丸まり、皮膚が爪で挟まれた状態

③爪甲鈎弯症(そうこうこうわんしょう)→爪の外側に厚みが出て、その状態で爪が伸びることで徐々に爪が巻かれていきます。  爪に縦筋が入るのも特徴

その中で最も多いのが「陥入爪」です。

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 具体的な処置方法

巻き爪になった時、病院に行った方がいいのか、そのまま爪を切って様子を見た方がいいのか悩みます。

・巻き爪している箇所が化膿している

・足に激痛がはしる

・出血がある

・持病の治療をしている

このような症状がある人は、病院で診てもらうようにしましょう。

病院で行う治療にはどういうものがあるのでしょうか。

【治療法】

  • B/Sスパンゲ、B/Sブレース法

爪に直接プラスチックプレートを装着して爪を矯正します。プレートがスプリング状になっているので、爪を自然と持ち上げてくれ、矯正することができます。

②プレート法

爪にプラスチックや金属のプレートを貼り付けて爪を矯正します。

  • マチワイヤー法

形状記憶のマチワイヤーで、爪の白い部分の両端2か所に穴を開け、ワイヤーを通して矯正します。

  • アクリル固定ガター法

巻き爪部分に局部麻酔をして爪を持ち上げます。食い込んでいる部分に点滴用のチューブを切ったものを挟んで、常温重合アクリル樹脂で固定して矯正します。

⑤フェノール法

食い込んだ部分の爪を切り、爪母の部分にフェノールという薬品を塗ります。

⑥手術

手術には様々な方法があります。食い込んでいる部分の爪のみだけを切り取る場合、爪のほとんどを切り取る場合などがあります。

 自宅で正常な爪に治す方法

巻き爪の症状が軽い人は自宅で治療ができます。

その方法にも様々なものがあるので、自分の爪に合った方法を選びましょう。

  • 急な痛みにはコットンパッキング

この方法が1番簡単です。

応急処置で爪と肉の間に小さく丸めたコットンを詰めていく方法です。

  • テーピングで爪と肉を離す

テーピングを使って矯正し、皮膚を引っ張って爪と肉を離します。

市販されている巻き爪矯正機を使う→筆者はこれが一番おすすめ

巻き爪の人が増えていることもあり、様々なタイプの巻き爪矯正機が市販されています。

まとめ

巻き爪は、原因も様々で意外と悩んでいる方も多い割に、痛みが出てきた時には悪化していることがあります。少しでも違和感を感じたら、すぐに巻き爪の治療を行いましょう。

時には爪をチェックしてみるのも大事です。